始めまして!「ゆる韓らいふ」のゆるといいます♡
私は23歳で初渡韓!そして、韓国の語学堂で長期留学に挑戦しました。
韓国に長期滞在した私だからこそ知っている情報を独自の目線で、韓国が大好きな皆さまにお伝えできればと思います^^
突然ですが、韓国に限らず慣れない海外で生活をする際はトラブルがつきものですよね。
今回は初めての韓国で長期留学に挑戦した私が遭遇したトラブルを紹介しようと思います。また、そのときの具体的な対処法も紹介しているので一緒に見てください♡
地下鉄の乗り方が分からない
まず最初は、地下鉄の乗り方さえ分かりませんでした。
これは本当に…致命的ですよね。
「日本は韓国と似てるって聞くし大丈夫!」と油断して、地下鉄の乗り方を一切確認していませんでした。笑
観光客の多い弘大などは日本と同様にタッチしてそのまま通るタイプの改札なのですが、私の住んでいた聖水のあたりは タッチしたあと、バーを回さないと通れない仕様。
タッチする箇所さえ分からずオロオロしていた私に、幸いにも優しい韓国の方が「ココですよ〜」と教えてくれましたが…ハングルは読めるしそれなりにできる!と根拠のない自信が崩れ落ちた瞬間でした。
ゴミ袋の買い方が分からず右往左往
次はゴミ袋の買い方が分からない、ということ。
韓国でゴミ袋を買うときは「ゴミ袋ください」レジで頼まないといけないのをご存知でしたか?
コンビニで頼めば、そのままゴミ袋として使えるプラスチックの袋を1枚渡してくれます。
私はコンビニでゴミ袋がまとめて何枚も販売しているのだと勘違いし、近所にあるコンビニを回りましたが勿論全滅。
頼みの綱であったセブンイレブンにもなく落胆していたところ、レジのアジュンマが「ここの通りの奥にある、おっきいマートには売ってるはず!」と簡単な韓国語で道のりを教えてくれたおかげで無事に買えました。
このとき、見ず知らずの外国人に対してこんなに面倒見よく接してくれるなんて、と感動したのを今でも覚えています。
日本から送った荷物が届かない
そしてかなり混乱したのは、荷物。
日本から送った食料や衣類が一向に届かなかったのです。
日本を出発した3日後に家族へお願いをして、郵便局からEMSで発送してもらいましたが…1週間経っても届かない。
韓国の郵便局から連絡があって届いたのは一通の封筒。中身を翻訳してみると、「5日以内に申請しないと関税がかかりますよ」というもの。
申請の方法は3種類ほどあったのですが、
・直接仁川空港まで行く
・手紙を郵便で出す
・アプリ(外国人登録証が必要)
と、かなり詰んでいる状況でした。
そのときエージェントに相談をしたものの「対応できない」の一点張りで何も得られるものはありませんでした。
仁川まで行きたくなかった私は()学内の郵便局で相談してみることに。単語単語で分かりづらい韓国語だったにも関わらず、話をしっかり聞いて対処法はないかと試行錯誤して協力してくださいました。
ただ、やはり書類は本人で作成する必要があるようでここも頓挫。
これで無理なら手紙出すか…と諦め半分でクラスの友達に相談してみたところ「通訳の電話でお願いすれば届けてもらえるよ!」と教えてもらいました。
教えてもらったのはダサンコールセンター。
電話番号は 02-120 です。(ソウル市から掛ける場合)
自動音声でサービスが開始されるので、外国語サービスの9番をタップ。
その後、希望言語を選択します。日本語は3番です。
その後、日本から送った荷物が通関に引っかかった旨を伝えれば通関に電話を繋いでもらえたので、困っている方の参考になれればと思います♡
ちなみに配達されたのは翌週の月曜くらいだったかな?
わりとすぐ届いたので(引っかからないに越したことはないですが)荷物が届かない!というときは通訳さんを挟んで電話するのがオススメです!
シャワーヘッドが取れる
次は、お部屋のトラブル。
いつも通りシャワーで体を洗っていたら、突如シャワーヘッドが暴発しました。
時刻は夜11時過ぎだったのでエージェントに対応してもらえることもなく、その日は泣く泣くホースで体を洗いました。こんな経験は二度としたくないですけど、今思い返すとちょっとおもしろく感じます。笑
次の日、先生に相談してみると先生が大家さんに直接連絡してくれました!
そのため、すぐに修理は行われました。結局のところ、原因は水道管にあったらしいです。
このアパートの管理が杜撰なのか、韓国のアパートあるあるなのか…。真相は謎ですが、こういうこともありえるというお話でした。
勝手に内見しようとする
ある日、授業を受けているときに大家さんからSMSで一通の連絡がきました。内容を確認してみると、「今から(私の)部屋内見していい?」とのことでした。
そんなことを聞かれると思っていなかったので、部屋はお世辞にもキレイとは言えませんし貴重品や大切なものもある状態です。
慌てて、「そんなこと急に言われても困る!内見の際は事前に連絡してほしい」と返信し納得してもらいました。
入居者がいようがいまいが内見をする、という噂は聞いたことがありましたが、まさか身近で起こるとは…!とびっくりしました。
ところで話は水道管の修理のことに戻りますが、「(私が)授業を受けている間に修理するから暗証番号を教えて」と言われたので仕方なく暗証番号を教えていました。(外出時にはもちろん貴重品を全て持って出ています◎)
その日、修理が無事に終わったことを確認してからすぐ暗証番号を変更しましたが…もし、変更していなければ勝手に見学をされていた可能性もあると聞き、ぞっとしました;;;
結論:韓国人の世話焼き性分に感謝
今回私が留学生活で実際に体験したトラブルをいくつか紹介しましたが、いかがでしたか?ゾッとするものもありましたよね。
けれど、結論としては過剰に心配をする必要はないということです。
日本語でのサービスも充実していますし、多少韓国語が出来る方であれば直接助けを求めることもできるので…また、これは私の所感ですが、韓国人は日本人より世話焼きな性分があると思います。
特に学校関係者は生徒が安全に生活を送れるよう、お手伝いをしてくれることが多いです!どうか心配に思わず、韓国生活を楽しんでくださいね。
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